
PS2専用ソフト「シャイニング・ウィンド」の感想です
ジャンルは「心にふれるRPG」
最近RPGばっかですね…
ところどころ挿入されるムービーは迫力があるものは少ないですが、物語の要所に上手く入れられていい演出だったと思います
かなり限られた場面でしか使われないことが名シーンをより一層際立たせている感じでした
今回のこのゲームはアクションRPGとのことで、これまた初プレイの分野でかなり苦労しました
コツが掴めずあたふたしていると敵たちが波のように押し寄せてきてさらに事態が悪化…
結局どれだけやっても上手い戦い方がわからず思いついた苦肉の策が、
まずパートナーのシーナを敵部隊にぶつける
↓
リンク技で敵部隊を全体攻撃
↓
これを2~3回ほど繰り返す
↓
残った敵及びリーダーを心剣のマシンガンで撃つ
要するに主人公は安全なところからトドメだけを刺すわけです
主人公姑息w
慣れるに連れてこの戦法をとる回数は減りましたが、未だにこれが安定します
こういうところではシーナをガンガン突っ込ませるのに、矢がシーナに飛んできたら反射的に主人公を壁にしてました(言うまでもなく主人公が死んだら作戦失敗)
元々キャラ(特にシーナ)目当てで買ったゲームですからね…
しかしキャラ目当てで買ったら内容は見事に当たりでした
どのキャラも個性的で悪役に関してもどこか憎めないところが好きです
上にあるようにシーナに頼りきった戦法を繰り返していたせいで、「もし敵と一騎討ちになったらどうするんだ…」とか怯えながらストーリーを進めてました
そしてトライハルトとの戦いで相手の心剣を打ち砕くと、なんとトライハルトが「心剣じゃなくて剣で戦わないか?」みたいなこと言いやがりました
あぁ…ここまでか…
と、ここはムービーによる戦闘ですまされました
ナイスだムービー!
幸い一騎討ちの場面は皆無で結局ヘタレのまま乗りきりました
とりあえず1周目はシーナとの絆を深め究極心剣を抜きクリアしました
現在2周目ですが、再びシーナをメインに進めてます
やっぱ思い入れですねw
そういえば主人公たちが仲間との会話の中でも「トライハルト」と呼ぶのがかなり違和感がありました
主人公→キリヤ→霧谷
シーナ→シーナ→椎名
と、主人公ら異界組は日本人の名前です
つまりトライハルトは
トライハルト→虎井 春人
なのです
ということは主人公らはフルネームで読んでいることになります
一応友達なのに…
だいたいトライハルトも何で周りからトライハルトと呼ばれてるんでしょうね
キリヤみたいにトライとか、ソウマみたいにハルトの方がしっくりくると思うのですが…
そこでトライハルトと呼ばれるようになったストーリーを考えてみました
村人「あんたの名は?」
トライハルト「オレは…虎井 ハルトだ」
村人「へぇトライハルトか、いい名前だ。じゃあここの案内するから着いてきてくれトライハルト」
トライハルト「あ、いや、オレは虎…」
村人「ん?どうしたトライハルト?あ、そうだトライハルトがいた世界~~~」
トライハルト(もうトライハルトでいいや…)
みたいな感じ?
でもなんだかんだで男キャラではトライハルトが一番好きです
そういえばこのゲームは声優が恐ろしく豪華なんですよね
主人公が石田さん、親友及び前作主人公が保志さん、トライハルトが置鮎さん、クレハは堀江さん、などなど…
そしてシーナ役に水樹奈々さん!!
これが購入の理由の一つでもあります
OPまで奈々さんの「Heart-shaped chant」!
最近買ったゲームの中で一番値段以上の価値を見出だせたんじゃないかと思います
一応これのアニメも視聴したんでこれもいつか感想を書きます
ケータイ溺死のショックで凹んでましたがこのゲームのおかげで立ち直れそうです